特訓'99 - 君よ、男避けに避けろ -

まだアレと言うか、開発途中です。

これは私が高校生のころにPC-8801で作ったゲームの移植版です。

ひたすら弾を避けていく華麗なる逃亡生活を堪能することができます。

8801版と比べてどのような違いがあるかまとめました。

	特訓88	特訓'99
画面サイズ	640 x 200	320 x 240
同時表示弾数	40	30～300
弾の種類	直進	直進、誘導弾
弾のサイズ	2 x 2	4 x 4
弾の色	単色(赤)	4色
自機のサイズ	4 x 4	16 x 16
自機の形	四角い豆腐(白)	それなり
背景	8色3重スクロール	16色3重スクロール

このように、かなりの部分において改善されていますが、CPUの進化はすさまじくバッテリー駆動のLibretto SSで快適に遊べます。Pentium 100MHz程度あれば余裕だと思います。
特訓'99の仕様は、現在流動的に変化しているので気がついたら変わっているかもしれません。油断できません。
実際、弾は昨日までは200固定でしたし。
今は50発に減らしてますが、ソレなりに狙って発射するようにしたのでデタラメに200発バラ撒くよりややこしいことになってます。

ちなみに、特訓を開発する際にタイマーの扱いについていろいろ調べた訳ですが、コレをまとめたというかまとめつつあるというか、そういうものを公開します。
なんかの参考になるかもしれませんがならないかもしれませんし、この辺は機種依存です。

[タイマーについて]

動作環境

VirtualPC

100fps

PPC604e 225MHz

VirtualPC

エミュレーションはPentium 45MHz相当とのこと。

内部計算だけ計測していただいたところ、その処理はPentium 150MHz並でした。結局のところ表示がはみ出るほど遅いようです。

Pentium 100MHz

95フレーム/秒

Trio64V

1024x768 16ビットカラー

Windows 95

PC-9821Xa/16

95フレーム/秒

Pentium 166MHz

Trident製のオンボードチップ(i9682)

1024x768 16ビットカラー

Windows 95

Libretto SS 1000

155フレーム/秒

MMX Pentium 166MHz

NeoMagic128ZV+

640 x 480 16bit

Windows 95 OSR2

MMX Pentium 200MHz

280フレーム/秒

Trio64V+

1024 x 768 16bit

Windows 95 OSR2

K6-2 300MHz

280フレーム/秒

MATROX Millenium

1152 x 864 16bit

Windows 95

おおむね60フレームで動作するので、60以上でるようなら快適に遊べると思われます。
また、処理落ちする場合には背景を非表示にすると改善されることがあります。

[ダウンロード]

トップをねらう